母乳育児のメリット6つ!
これから出産・子育てを控えた妊婦さん。
お子さんは母乳で育てますか?それともミルクで育てますか?
母乳のみで育てる人(完母)、粉ミルクのみで育てる人(完ミ)、母乳とミルク混合で育てる人(混合)。
その人の性格や置かれた環境によって、いろいろなパターンがあると思います。
また実際に育児が始まったら思うようにいかず、母乳で育てようと思ってもうまくいかなかったり、逆にミルクは買っておいたけど母乳で十分だったり…。
わたしは母乳とミルクの混合→生後1ヶ月からは完母で育児をしています。
娘はもうすぐ生後2ヶ月。
まだまだ新米ママですが、育児本や助産師さんからのお話で得た知識や少ないなりのこれまでの経験から、母乳育児がいいな、母乳育児にしてよかったなと思っています。
そんなわたしなりに感じた母乳育児をするメリットを6つ、こちらでは紹介していきます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
これから出産育児を控えた方へ、少しでも今後の育児の参考になれたなら嬉しいです!
母乳育児のメリット
⒈赤ちゃんへの負担少なく必要な栄養が得られる!
母乳には赤ちゃんが必要な栄養がバランスよく含まれているだけでなく、消化を助ける消化酵素も豊富に含まれています。そのため消化吸収が早く、赤ちゃんへの負担少なく育てられます。
わたしは産後1ヶ月は母乳の出が少なめだったため、ミルクとの混合で育てていましたが、産後1ヶ月頃からは十分母乳が出るようになってきたため完母に切り替えました。
すると娘の1日のうんちの回数が1回→2〜3回に増え、おっぱいも前よりよく飲むようになりました。
混合のときも問題のないペースでうんちは出ていたのですが、消化がよりよくなった結果うんちの回数も増えたのだろうな〜と思います。
⒉免疫力がUPする!
母乳を飲むことで、免疫力が上がり、病気になりにくくなり、なったとしても回復が早くなるそうです。
特に産後1週間前後で出る初乳には免疫物質が多く含まれていて、飲ませることで赤ちゃんを病気から守ってくれます。
⒊準備がいらない!
ミルクの場合、哺乳瓶を消毒したり、お湯を沸かしたり、粉ミルクを溶かしたり…
準備することがたくさん!
赤ちゃんがお腹すいて泣きだしてしまうとあげるまでにあたふたしてしまいます。
それに対し母乳は消毒やミルクを溶かす手間が全くなく、赤ちゃんが欲しがったら欲しがる分だけあげられます。
粉ミルクとの混合で育てている期間、せっかく準備してミルクを適温まで冷まして、いざミルクをあげよう!というタイミングで赤ちゃんが寝ちゃってガックリ…なんてことは何回もありました。
また、ミルクが冷めちゃったタイミングで赤ちゃんがまた起き出して、また温め直さなきゃいけなかったり…。
完母になった今、準備もいらないし洗い物もないので、混合のときより少し楽になったかな〜と思います。
⒋お財布に優しい!
継続して買い続けると意外とお金がかかる粉ミルク。
母乳だとその分のお金が浮くのでお財布に優しいです!
⒌赤ちゃんとのふれあい時間が増える!
授乳をすることで、赤ちゃんとふれあう時間が自然に増えます。
このふれあいによって子どもへの愛情、親子の信頼関係が育まれるそうです。
完ミで育てていく場合、哺乳瓶だとどうしてもお母さんと赤ちゃんの間に距離が空いてしまうため、それを補うために意識的に触れ合いを増やしていくことが大切なんだそうです。
⒍産後ママへのダイエット効果あり!
赤ちゃんがお腹から出てきた分、産前の体重に戻ると思いきや産後全然減らない体重。
産後すぐはびっくりするほどお腹も戻りません…。
しかし授乳することによって、産後の体型戻しが促進されます!
赤ちゃんが必要とする栄養を供給しているのですから、ダイエット効果があるのも頷けますよね。
わたしも実際、産後2ヶ月間、大した運動もせず今までと変わらない食生活を続けていますが、体重は11kgも減少しました(まだお腹はぽよぽよですが…_:(´ཀ`」 ∠):)!
まとめ
わたしはもともと産院での母親学級や助産師さんの話を聞き、できれば母乳で育てていきたいなあと考えていました。
実際育児が始まってみると、準備や後片付けが必要なくお金もかからない母乳での育児はわたしに合っているなあと感じています。
しかし産後1ヶ月までは母乳だけでは娘の体重が思ったように増えず、粉ミルクも足していました。
母乳の出方も人それぞれですし、粉ミルクの方が楽、性に合っているという方もたくさんいると思います。
粉ミルクにも赤ちゃんが育つだけの栄養はしっかり含まれていますし、粉ミルクの方が赤ちゃんに飲ませた後腹持ちがよく、長く寝てくれることが多いです。
このように、粉ミルクには粉ミルクのメリットもあります。
ぜひ自分に合った育児方法で、楽しく子育てをしていってくださいね(*´∀`)♪
参考
母乳に関する育児は、産院の助産師さんからも多く知識をいただきましたが、それに加えこちらの本がかなり分かりやすく、勉強になりました!
母乳育児に興味がある方はぜひ読んでみてくださいね!